シエナに3日間、特に何をするわけでもなく、ボーッと滞在しておりましたが、シエナ最終日は友人が働く、アクアボッラという田舎のリストランテへ遊びに行きます。
オーナーのP氏と、カメリエーレのD君が車でお迎えに来てくれました。
まわり一面にトスカーナの田園風景が広がる素晴らしい景色の中、リストランテが突然現れます。
6月あたりに訪れると、お店の回りは360度、ひまわりの花でいっぱいだそう。
到着して、久しぶりのイタリアでの再会に盛り上がり、一息つくと、、、
P氏がシエキチのために、パスクワの大きな卵チョコをプレゼントしてくれました。シエキチ、大喜びです!
前の日に、シエキチがすっごく欲しがっていたのですが、各地でおもちゃを買いまくっていたので、もうダメ!と買ってあげず、泣いていたんです。ほ~ら、ガマンするといいことがあるでしょう??良かったね。

子供の顔よりも大きなチョコです。

日本ではスイカ割り、イタリアでは卵チョコ割りが子供の頃の思い出となるのでしょうか?
思いっきり、ガンガンと打ち付けて割ります。

中に入っていたのは、この可愛いワンちゃんでした♪ 首に「ONI]と名札がついていました。むむむ、それは日本語でいうと「ディアボロ(悪魔ちゃん)みたいな感じの名前よ~」と言いつつ、みんなから「オニちゃん」と可愛がられます。

大人用にはアクセサリーが入っていたり、いろんなヴァージョンがあります。そして、割れたチョコはもちろん食べますよ。ちゃんと美味しいチョコで出来ています。
パスクワ当日に泊まったフィレンツエのホテルでは、大人にもカファレルのUova di pasquaをくれたんですよ♪ 中にはなんちゃってシルバーのペンダントが入っていました。

友人が作ってくれたお料理は、旅行中で外食ばかりの私たちを気遣って、まずは、体に優しい「ひよこマメのスープ」そして、トスカーナらしく、イノシシのラグーなど、美味しいものをたくさん作って待っていてくれました。心遣いが体に染みます~。
と、そこへ、お店の近所のおじさまがフラリと、白い紙袋を持って登場。
袋の中身は、なんと、黒トリュフ!!「今朝とってきたから~、、」と差し入れてくれました。
なんてグッドタイミング~。よく持って来てくれるんだそうです。ラッキー!
早速、友人がそのトリュフを使って、芳香で贅沢なニョッキを作ってくれました。

ふんだんにスライスを散らしてくれて感激の美味しさです。
本当にありがとう。イタリアにしっかりと自分の足で立って居場所を築いた彼女。話を聞けば聞くほど、その芯の強さとひたむきさに感動します。もともと、感受性が豊かで、言葉のひとつひとつに芸術性を感じるちょっと個性派な彼女。彼女の持つ表現力を思いっきり解放させてくれるのは、イタリアだからこそ、、、、。
10年という月日がさらにその個性に磨きをかけていました。強さも加わってカッコイイです。。
今回、イタリアで再会した日本人女性は、みんな自分の足でしっかりとイタリアに根付いている素敵な方ばかり。旅の後半で合流するREIさんや、CHIHOさんなど、いろんな形でしっかりと自己実現している人たちを見て、自分の立ち位置をいろいろと考えさせられる旅でした。。