イル・ボッロから戻ったらスーパーに買い出しに行ってお野菜やチーズを購入。 この日はB&Bのダイニングを借りてお夕食に。 前日の夜におじいちゃんの食材屋の隣のトラットリアで食べたお肉やワインがたくさん残り(注文しすぎだって)がいっぱいあったのでテイクアウトしてあったのです。 B&Bの可愛いダイニングも使っていいよ、とオーナーさんが言ってくださったので、食器類もお借りして夕ご飯に。 ということで、ビステッカはこちらでいただきましょ。 美味しそうな赤身のTボーン!! こちら2枚が私たちのお腹に~!!! 美味しかったけど、ちょっと火を通しすぎだったかな~。後日、シエナのアパートで自分で焼いてリベンジしました。 そのほか、リボッリータやアクアコッタ、ラルドと黒トリュフのブルスケッタなど、トスカーナ郷土料理を堪能いたしました。 ワインはもちろんキャンティ・アレティーナ ビステッカの量が多くて、残ってしまいまいましたが、イタリアでは残ったものは気軽にお持ち帰りさせてくれるのでありがたい。 翌日のお夕食に。 イタリアの小さな町は中世の面影を残しているのが素敵です。 アレッツォからシエナへは車で1時間ちょっと。 町へ入る前に、外からシエナの全体像がみえる場所で車を停めていただき、撮影タイム アパートに4泊します。 2月レッスンについてはこちらをご覧くださいませ。大絶賛いただいている猪のラグーと栗粉のパスタのメニュー。 2月15日のみお席がございます。 #
by cibiyukiko
| 2024-02-01 15:38
| 中部イタリア
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by cibiyukiko
| 2024-02-01 15:27
| 中部イタリア
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トスカーナ州のアレッツォ。
春にも行ったばかりなのですが、急に私の中でアレッツォブームが来ておりまして秋にも行ってきました。
アレッツォでは毎月第一日曜日とその前日の土曜日にMercato antiquariato骨董市が開かれます。 何度か来ている街ですが、アンティーク市はイタリア最大と聞いて、その日に行ってみたいと思っていました。 ボローニャからアレッツォへ移動したら、まずは春に仲良しになったおじいちゃんの食材屋で腹ごしらえ。 春に行った時もこのお店に3回行っちゃったよ。→ ポルケッタに、ナスやズッキーニのオイル漬け、ニシンのマリネなどなど、、フォカッチャに挟んでもらってパニーノをカスタマイズしたり、 日本のイタリア料理店のクオリティがかなり高いので、イタリア現地で驚くほど美味しいと思うものに出会うことが少なくなってしまい、 もうね、イタリアでおしゃれなお店でご飯食べるより、誰かの家で家庭料理を食べるとか、食材屋で食材そのものを味わうとか、 ストレートに食材そのもの美味しさを味わうことがイタリアは美味しいと思っています。 もちろん美味しいお店はいっぱいあるんですが、最近はアパート滞在で食材屋に通うのがお気に入りの滞在スタイルです。円安だしね~😿 おじいちゃんが好きすぎて2泊したアレッツォで4回くらいこの店に通い詰める私たち。笑 シエナに移動するよ~って伝えたら、お菓子とか、移動中の飲み物とか色々プレゼントされました。いや、そんなことしたら商売にならないよ~。 そして、アレッツォアンティーク市も楽しみましたよ~ 確かにアレッツォの骨董市、よその町より売っているものが良いものが多いです。ナヴィリオ運河の骨董市とか欲しいものぜんぜんなかったし、たまにどこかの小さな町でやっていてもなんかあまり興味湧かないものばかりでしたが、アレッツォではプロの買い付け師も結構来るらしく。魅力的な品ぞろえでした。 #
by cibiyukiko
| 2024-01-19 22:59
| 中部イタリア
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イタリアのクリスマスも1月6日のエピファニアをもって終了。 胃袋もさぞお疲れでしょうね~?? いえ、それは日本も一緒ですね。毎年のことですが、我が家はクリスマスの1週間前に家族の誕生日から暴飲暴食レースの開幕です。 お正月明けまで飲むは食べるわ、その合間に友人との忘年会、、楽しいのはいいけれど、食べ過ぎてしまうのがこの時期の悩みです。 それでも年々、食べる量が減る傾向になってきているのが救いです。 さて、クリスマスシーズンが終わったキリスト教の人達は次のお楽しみはカーニヴァルでしょうか? この時期、イタリア各地でいろんな楽しい名前のカーニバルのお菓子が食べられます。 写真の揚げ菓子、トスカーナではチェンチ(布きれ)、ローマではフラッペ、ミラノではキアッキエレ(おしゃべり)、ヴェネツィアではガラーニ、、えーっとあとはブジエ(嘘)はピエモンテ、、。 少しづつ形が違ったり、使うお酒がそれぞれの地酒だったりしますが、生地は基本的に同じ、イタリア全土でこれをサクサクといただきます。 いつもはトスカーナびいきで、このお菓子をチェンチと呼んでいますが、今回は形をひし形に揃えてカットしてキアッキエレと呼ぶことにいたします。 レッスンで何度もご紹介しているお菓子なので、1月レッスンではマスカルポーネクリームを間に挟んでミルフィーユと呼ばせていただきますね! ミルフィーユを作って、残りはやっぱり皆でパリパリさくさく、お喋り(キアッキエレ)しながらいただきましょう! 1月2月レッスンについてはこちらをご覧くださいませ。 #
by cibiyukiko
| 2024-01-08 23:08
| 料理写真
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昔、20代の頃に2ヵ月だけ通った学校の通学路にあったのですが、その当時は自分がまだお子ちゃまだったので足を踏み入れておらず、、そしてその後は、自分がお子ちゃまを連れてボローニャへ来ていたので入る機会がありませんでしたが、もう私も図々しいおばちゃんで、そしてもう子供連れて歩いていないので入りますよ。 今思えば、その20代の頃、イタリア語もぜんぜん話せなくて、友達もいないし、なんかボローニャ好きじゃなかったし、学校が終わったらさっさとステイ先に帰って語学学校の宿題やって、夜はおうちのシニョーラがトラットリアに卸す手打ちパスタ一緒に作ったりなんかして家の猫ちゃんとゴロゴロして過ごしていたわけなんですが、こんな楽しい店が学校のそばにあったのに真っ直ぐに家に帰ってたなんて、もったいなかったわ。 とはいえ、一緒に飲んだりするお友達もいなかったし仕方ないか~。 今ならどこでも一人で入ってオッサンにまみれて立ち飲みでも何でもするんですが、まだ可愛かったのね。私。笑 さて、ここはお酒しかないので、食べ物は自分で持ち込んで良いのです。楽しそうでしょ? まわりは食材屋だらけのエリアなので、食料調達には困りません。 その場でスライスしてもらったばかりのモルタデッラのふわふわで上質な美味しさに皆んなビックリよ。 お皿に乗っていないけど食材はどれも極上です♪ この通りは食材屋や居酒屋が立ち並び、そして調理道具屋さんもあります。 #
by cibiyukiko
| 2023-12-18 01:05
| 北イタリア
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