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![]() 翌日は、盛りだくさん。 まずは、朝から車でバッティパリアにある水牛のモッツアレッラ工場に、できたてのチーズを買いに♪ モッツアレラ工場は過去に何度か見に行ったことがあるのですが、最近では法律が変わって、ガラス越しにしかチーズを作っているところが観られないそう。 でも、こちらの小さな工場では、中に入ってそれぞれの過程で味見したり、さわったりさせてくれました。(手、洗ってないんですけど~。。) ![]() なめらか~にビョーン。。こちらは、ささっと、熱いうちに三つ編みに。 ![]() こちらでは屈強な男たちが、、赤ちゃんのように可愛いお肌のモッツアレラを モッツア~ レッ~♪ (引きちぎるの意です) と引きちぎっていました。 まったく涼しい顔をしてちぎっていますが、モッツアレラの温度、98度!! 触らせてもらったけど熱かった~。 できたてのものも美味しいけれど、半日経って落ち着いた頃が良いのだそう。 そして、2日以上経ったものは、この辺りの人はもう食べないのだとか。 日本では、1個1200円もする水牛のチーズ、しかも10日!経ったもの食べてマス。。 私はもちろん、この後、お腹いっぱい、たんまり食べました♪♪ ☆手でつまんで大口開けてまるかじり!ミルクがじゅわっ~として美味しかったです~☆ まだ帰る日まで長い道のりなのでお土産には買えませんでしたが、ナポリのカポディキーノ空港の搭乗ゲート前に水牛モッツレラのお店がありました。 出国手続きした後で買えるので、手荷物に出来ます。次回は帰る前にお土産に買おう。 (ローマかミラノ乗り継ぎで帰国ならスルーできますが、他のEU諸国から出国する場合はチェックを通れません。ご注意を) その後、近くにある遺跡・パエストウムへ。 ポンペイの遺跡がローマ時代なのに対し、こちらはそれ以前、紀元前6世紀、ギリシャ時代の建築最高峰と言われる遺跡です。神殿や大聖堂、居住地の跡が綺麗な状態で保存されています。 ![]() ![]() 紀元前6世紀の町、人々が通っていた道が残っているなんて、、、 この瞬間に生きていた人たちは、まさか自分達の家が2700年も、そのままの形で残っているなんて、想像したでしょうか。そう考えるとすごいことですね。ギリシャ人たちが白い装束で半分肩を出して歩いていた姿を想像してしまいます。 この跡は、チェターラへ、一度食べてみたいと思っていたあるモノを食べに移動します。
by cibiyukiko
| 2010-09-25 17:16
| 南イタリアとサルデーニャ
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