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![]() アマルフィへ戻ってきました。 ↓ こんなドルチェ達を食べるために、お腹をすかせなければいけません。 ![]() お楽しみは後にして、歩かねばっ! ![]() ゆるやかな坂を登ってメインストリートの奥にある紙の博物館へ。 入り口をそ~、、と覗いてみると、古い製紙工房のガイドツアーが出発するところ。係員の人が急いでいたらしく、「ガイドツアーなら4ユーロね!」と早口で言われたので、「は・はいっ!」と考える間もなく、慌ててチケットを購入して参加。 ちらっと覗いてみようかな、、くらいだったんですけど、、、。まあ、ヒマだしね。 ツアーに参加しているのはアメリカ人と北イタリアから来た観光客達でした。 ![]() 一緒に地下工場へ潜入いたします。ガイドはまず英語で説明、その後、イタリア語で説明していました。 実は、イタリア半島でいち早く製紙技術が伝わったのがアマルフィであり、山から海へ流れる清流の水を水車で動力にして作っていたのだそう。実際に使われていた道具などが置いてあります。天然のコットンや麻などが原料で、わりと厚めのモコモコした紙が作られていたようです。 ![]() 実際に、見学者の中から1名に手漉き体験をさせてくれますが、アメリカ人女性が速攻で手をあげて体験していました。 このスノコで紙漉きをして出来上がった紙にはアマルフィの紋章が透かし模様として入ります。 公文書などに使われていたそう。 入り口には、この技術で作られたレターセットやカレンダーなどのお土産が売られています。とっても素敵なのです。が、アマルフィで買ったと言わなければ、日本のどこかで売られている押し花入りのレターセットと似ているような和の雰囲気でした。。。 さて、ドルチェを、、というにはまだお腹がすいていないので、どうしましょう、、、 さあ、ここで問題です!! お腹をすかせるために、私がとった行動とは一体なんでしょう? ![]() あまりにも有名なこの階段を、、 何往復も上り下り!(笑) ![]() この柱にタッチしてまた下へ(爆) まあ、気休めでしかないのですが、ちょっこしカロリーを消費してありついたドルチェがこちら。 ![]() ![]() ↑クリームの中はこんな感じ。これがまた結構大きいんですよ。 3年前は、こちらで一度にババ、コーダ・ディアラゴスタにデリツイア、と3個もお菓子食べて周囲を脅かしていたのに、今回は大人しくこれ1個で。。 ![]() Pasticceria PANSAにて、広場を眺めながら。 さあて、船に乗ってサレルノ経由、パガーニのおうちに帰ります。 マンマ~、Non ho fame~。(マンマ~、お腹すいてないよ~お)
by cibiyukiko
| 2010-10-01 17:19
| 南イタリアとサルデーニャ
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