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3日目はカンパーニャを代表するワイナリー、「フェウディ・ディ・サングレゴリオ」を訪れました。
土壌と土着品種に徹底的にこだわり、最新のテクノロジーを駆使したワイン造りを行い、伝統的なタウラージ、イルピニャ、グレコ、フィアーノからメルローといった国際品種まで手がけています。 最近では、DUBLというシャンパーニャ製法で手をかけて作られるスプマンテなども。 案内をしてくれたお姉さんが可愛くて、ワインを愛していて、とっても大きな目をさらに大きく開いて、情熱的にワインの製法を説明してくれました。 ![]() 試飲は DUBL Fiano di avellino TAURASI の3種。 今回出会ったイタリア人は、みーんな、優しいけれどエネルギーいっぱいで、自分達が作るものに自信を持って、愛情を持っていることを感じることばかり。カンパーニャの女性、とっても素敵なのです。 そういえば、今回はイタリア人女性から感じわる~、、とか、こわ~っ、という印象を一度も受けなかったわ。(けっこうお店のオネエサンとか怖いことが多いのです) で、昨日、うちのポストにこーんなモノが! ![]() 今回、カンパーニャでアテンドしてくれたトーニャから、イルピニアの地方紙が送られてきました。 おお~、これはユキキーナツアー、ご一行様!! 左上は、アグリでワインの講義を受けているところ、大きい写真は、ワイナリー、「フェウディ・ディ・サングレゴリオ」のデグスタツイオーネ風景。 東日本大震災のニュースがイタリアで大きく取り上げられている時期でした。 見出しは、「日本とイルピニア、テーブルの上で結束!」記事には、「悲劇の国から9人の日本人女性がやってきた、、カンパーニャのワインで笑顔に!」的な感じでしょうか、、その後、私のインタビュ、DUBLを非常に気に入っただとか、日本は必ず復興します、だとか、、そして、シエキチの名前の由来まで入っておりました。雑談していたと思ったら取材??だったとは。。。 なぜか、私の教室名が「felice cucina」と書かれていますが、、、違いますよ~。適当に付けられてる。。 記事の流れ的にこう書かれている模様。こっちに変えた方がいいかしら?? 「フェウディ・ディ・サングレゴリオ」では、DOCGワインを日本へもたくさん輸出しており、斬新でスタイリッシュなデザインの建物は日本人の建築家、「ヒカル・モリ」氏の設計ということもありますが、こうして日本人が訪問し、ビジネスだけではない絆があり、そして今回の地震に際して日本への支援を決めたとあります。 実際、私たちが訪問した日に、日本への多額の義援金を決定し、彼らのHPで発表していました。 トーニャやレジーナも、イタリア赤十字を通して日本へ義援金を送った、日本を知る友人たちは皆、そうしているのよ、と言っていました。世界中の人たちが日本を心配し、応援してくれていることに、本当に感動します。 この後、アヴェリーノの☆付きリストランテでランチです。
by cibiyukiko
| 2011-04-21 08:15
| 南イタリアとサルデーニャ
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