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![]() 写真は、イタリア中部ノクリスマス菓子、「パンペパート」。 アーモンドにクルミにヘーゼルナッツにドライフルーツがずっしりと入ったもの。 パン・ペパートという名の通り、ペーペ(胡椒)がたっぷりと入りスパイシーな味です。 食べて納得、クリスマスの寒い時期、体が芯からポカポカに温まるお菓子。 シエナのお菓子、と言われて昔、フィレンツエの料理学校でおそわったのですが、ウンブリアのお菓子でもあるようですね。 甘い食後酒と一緒にいただくと美味しいですよ~。冬の長い夜にゆっくりお酒と楽しみたくなる大人のお菓子です。 超濃厚!なので、薄~くスライスして。 12月のレッスンでは6個焼いて、お一人さま1個、お土産にお持ち帰りいただく予定です。 教室では私の方でご用意したものを少しだけ召し上がっていただきますネ。 日持ちがするので12月初旬のレッスンにご参加の方もクリスマスまで取っておいても大丈夫ですよ~。 さて、イタリアのクリスマス菓子といえば、パネットーネが有名ですが、それ以外にも素朴でノスタルジックなお菓子がたくさんあります。 去年のクリスマスメニューで作ったカルテッラーテ(プーリアのクリスマス菓子) ![]() 数年前のレッスンにて、シチリアのクリスマス菓子 ピニョラータ ![]() けして洗練されたお菓子たちではないですが、素朴な味わいは家族で過ごす暖かなクリスマスにぴったりです。
by cibiyukiko
| 2011-10-29 19:31
| 料理写真
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