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夜、カラブリア州、カストロヴィッラリという町に到着。
この地にお嫁入りしたYUMIさんと、ご主人のシモーネが車でバス停までお迎えに来てくれました。 そこから、車でCIVITA(チヴィタ)という小さな街の宿へ向います。 日本のガイドブックにはどっこにも載っていないので、何の前情報もなく、どんなところかしら~?とわくわく。 途中、雪が積もっている山を見たりして、「ずいぶん標高が高い山があるのね~、、」と思っていたのですが、、、、まあ、夜ですので、よくわかりません。 翌朝、起きてビックリ! ![]() あれまあ。すごいところに来ちゃってました。。 泊っていたB&Bの、すぐ裏がこんな荒々しい山です。高い山だけではなく、、深い谷もあります。 3泊するのは、ポッリーノ国立公園の山麓のCIVITAというアルバネーゼ集落。 近年になって隣国から流入してきたアルバニア人の集落ではなく、中世から、この土地を預かり守っていたアルバニア人の町です。 料理レッスンの前にcivitaの街をちょっとお散歩。 ![]() ↑ アルバニア人の英雄??? 街の小さな広場にありました。きっとこの辺りが街の中心。 ![]() すぐ後ろは荒々しい山! 霧までかかっちゃってます。 道の標識は、イタリア語とアルバニア語の両方で書かれています。 ![]() 上がイタ語で、下がアルバニア語 ![]() 北イタリアだと、ドイツ語×イタ語表記などがありますが、南では、こんな二重表記があったとは知りませんでした。 ![]() この家、なんだか顔みたいでしょ? CIVITAの昔ながらの家には、こんな風に、顔をイメージして作っている家がたくさんあります。 外敵を見張っている意味があるらしいです。でも、こんな可愛い顔じゃあ、、ねえ。威嚇はできませんね。 ちなみに、この家の前で立ち止まってみていたら、、家の中から住人のおばさまが出てきて、シエキチに「こっちへおいで~」と手招き。チョコレートをくれました♪ 南へ来ると、みんな、子供にとっても優しいのです。 中部~北イタリアでも、知り合った人達はみんな子供に優しいのですが、道を歩いていて、水知らずの子供に声をかけてきたり、優しい、、というのは私の経験上は南イタリアが圧倒的!に多いのです。
by cibiyukiko
| 2012-04-19 15:44
| 南イタリアとサルデーニャ
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