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Dremiaclub×カナダ大使館のコラボ「カナダ食材を知るイベント」に参加してきました。
昔、イタリア語を習っていたとき、カナダ大使館を眺めながら日伊協会へ通っていましたが、中に入れるチャンスが到来♪ 4階にある会場に入ると、大きなガラス張りの窓からは緑が広がっていて解放感抜群。。大自然に恵まれたカナダらしい演出です。 さて、まずは 駐日カナダ大使のお話につづき、カナダポーク、カナダビーフ、そして忘れちゃいけないメープルシロップについてのレクチャー。 カナダの牛クン達は、その70%が、ロッキーマウンテンのふもとで大自然に囲まれて育ち、大気汚染を受けていない空の下、その雪どけ水を飲み、健康的な大麦を食べて育っているとのこと。 また、飼育密度が低い状態、、、、広い土地に、少数の牛を生育させる家族経営の小規模農家が多いとのこと。また、国をあげてのトレーサビリティを徹底しているので、信頼できるものであること、、などのお話を聞きました。 豚ちゃんたちは、カナダの広大な土地と澄んだ水に恵まれた土地、そして寒冷な気候のため、害虫が少ないという恵まれた環境で育っているそう。柔らかくてジューシ、クセがなくあっさりしています。 メープルシロップは嬉しい食べ比べ! ![]() メープルシロップは、1年でたった2週間だけ、木から流れ出す樹液を煮詰めたもの。同じ木、同じ製法でも異なる色や味になるというから不思議です。 収穫時期が早いものは淡い色調でデリケート、時期が遅くなるにつれ、色や風味が増してくるそう。 一般的にはエキストラライト・ライト・ミディアム・アンバー・ダーク と5段階にわかれますが、日本で流通しているものは主にミディアムだそう。 シロップのほか、シュガーやヴィネガーも作られていて、全てお味見。 どれも香りがよくて、うっとり~な美味しさに酔いそう!! メープルシロップに対しては、「かえでの樹液から作る美味しいシロップ、、」くらいの知識しかなかったのですが、特別な場所、限られた条件でのみ作ることのできる貴重なシロップ。まさにカナダの森の恵みでした。 さらりとした甘みは醤油や味噌など、日本の食材ともよく合うので、和食にも使えるとのこと。 さて、レクチャーを受けた後は、隣の会場に移動して、カナダ人シェフによる料理デモンストレーション、そして嬉しい試食♪♪♪ ![]() ロブスターの扱い方から丁寧に教えてくださいました。 お料理のデモを見ながら、お食事。もちろんワイン付きの贅沢~♪ ![]() カナダ産ロブスターのラヴィオリ、ポロネギのクリームソース ![]() 中はぷりっぷりのロブスター。 次は、カナダポークのマスタードハーブ包み。ポレンタ添え ![]() しっとり柔らかで美味しいお肉です。 ![]() カナダ産ストリップロインビーフのグリエ 綺麗なピンク色の焼き上がりで柔らかく、お味もスパイスが利いていて美味しかったです。 この後、デザートにコーヒーもいただきました。 ![]() 出口でお見送りしてくれた「ヘラジカ」君。 Dreamiaclubさま、素敵なイベントにご招待いただき、ありがとうございました。 わたくし、家に帰って早速夕食には カナダ産メープルシロップで和食を作ってみました♪ メープルシロップで煮物。うちでしばらく流行りそうです。サラダはメープルヴィネガーとオリーブオイルで。優しい甘みがあり、酸味がマイルド。こちらも気に入りました。
by cibiyukiko
| 2012-10-25 18:39
| イベント・メディア情報
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