昨日は夜にサルシッチャ作り。一人でひっそりと豚の腸に肉をツメツメ。。。。。 それを菜花と一緒に炒めて、南イタリア~♪なセコンドが完成。 ナポリやカラブリアなど、ローマより南のイタリアでものすご~く常食されている家庭料理といえば、、、 サルシッシャとほろ苦い緑の野菜の炒め物。 ナポリなら サルシッチャとフリアリエッリ サルシッチャとチーマ・ディ・ラペ カラブリアで出会ったのは サルシッチャとブロッコレッティ サルシッチャとチコリエ ↑ 呼び方が違うだけなんじゃないか、、と思うほどどの野菜も酷似しているんですが、 日本で言うところの、菜の花、菜花、かき菜と蕪の葉とブロッコリーをミックスした感じ。 そのほろ苦さがサルシッチャなどのジューシーなお肉のつけあわせに相性がいいのです。 この組み合わせはパニーノにしても、パスタにしても、ピッツアにしてもよく合います。 (カラブリアはカストロヴィッラリのトラットリアにて。チコリエとサルシッチャ) 2月レッスンのセコンドは、サルシッチャと菜花の炒めもの。(菜花やかき菜って、チーマディラペとかフリアリエッリとかにかな~り近いので、冬の間、我が家では大活躍です。) サルシッチャを日本語訳すると、生ソーセージ、、とされてしまうのですが、となると、ソーセージと野菜の炒めもの、、、になってしまいますね。それもちょっと違うような。。。う~ん、でもある意味同じような。。 しかし、日本で売られているソーセージを使うと、やっぱり全く別モノ。 で、サルシッチャをお取り寄せしても、日本で買えるものって、けっこういろんな余計なモノが入っていて、私が求めているイタリア味ではないのですよね。 どうも気に入らない、、、。 ということで、2月のセコンドに使うサルシッチャ。妥協せずに教室でみんなで豚腸に詰めることにしました。 数年前にも教室で、肉を挽くところから始めてサルシッチャ作りをしたのですが、今回は時間短縮のため、中に入れるサルシッチャの中身は簡単に作ります。(そこは妥協で~) 搾り出すのに結構な力が必要なので、みなさん、腕力つけてから来てね~。私、筋肉ないので。。。 これは、2007年のレッスンで作ったときのサルシッチャ写真です。 2月のカラブリア州レッスン、日程、詳細はHPをご覧くださいね。 お待ちしております。
by cibiyukiko
| 2014-01-16 19:21
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Comments(2)
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yumi_nan911 at 2014-01-16 20:22
由希子さん、こんにちは!
やっぱりこの肉にくしたサルシッチャではないとっ。 スペシャルレッスン時は、力付けてお手伝いいたします! サルシッチャなしでは南イタリアは語れませんよね。。。★
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cibiyukiko at 2014-01-16 20:33
きゃ~、Yumiさん、強力な助っ人発見!! イタリアで鍛え上げた腕力でぜひお願いしますっ!! 楽しみ楽しみ♪
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