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サンセバスチャンを一望できる絶景レストランで優雅なランチを堪能してきました。
この町はバル文化も素晴らしいですが、ミシュランの星がつく名店が数多く存在することでも有名です。 2日目のランチは Mirador de Ulía (ミラドール・デ・ウリア) 大寒波のヨーロッパに乗り込んでイタリアで震えていた(笑)私達でしたが、ここサンセバスチャンに到着してからは見事に晴れ。気温も低くなく過ごしやすい日でした。数日前には30年ぶりにこちらでも雪が降ったのだとか。ラッキー!! ここで食事をする日はどうしても晴れて欲しかったのです。 タクシーで15分ほど、丘を登っていくとぽつんとお店がみえてきます。 扉を開けて中に通されると、思わず息をのむ美しさ!! お店の3面が全てガラス張りの窓。眼下にスリオラビーチが広がる贅沢な空間に、初めて訪れた人は間違いなく声をあげるか、声がでないか、どちらかでしょう。 ![]() ![]() 街側の眺望はこんな感じ ![]() その後はピノノワールから作られた繊細な泡のカヴァで喉をうるおします。 ![]() ![]() ここから、すざまじい数のお皿が出てくるため、いくつかのお皿の写真を撮るのを忘れております。 以下の料理写真、全て私のおなかの中に入ります。友人のお皿も撮っているわけではありません。 この前菜と一緒にサルシッチャ入りの温かいパンにパルマンティエールソースが添えられて出てきました。 そしてマンゴーと生牡蠣の小さなサンドイッチの美味しい!のも出てくるのですがこの2皿は写真撮り忘れ。 ![]() ![]() ウィスキーボンボンはひと口で食べてね。ってカマレロさん。 ![]() イベリコ豚とイデアサバルチーズのラヴィオリ ![]() 昨日、チャコリばかりのんでいて軽かったので、今日は重い白を飲むぞ!と気合を入れていたため、本当に樽が効いた重厚すぎる白をボトルでお願いしてしまいました。 料理が何が出てくるかメニューみても想像つかないし、ボトルで注文する場合、料理が出されるペースや飲むペースによって合わせたい料理とずれてきてしまうのでワイン選びは難しいですね。グランメゾンなどのトップソムリエの方は飲む人のペースや体調、料理の出されるペース全てを考えて計算して出しているのだろうと考えると険しい道のりですね。(あ、目指してませんけどね) 料理ごとにグラスで合わせるデグスタシオンメニューがあればそれをお願いしてみたかったな。 ![]() ![]() うーん、どれもこれも美味しいぞっ!!いろんな食感が散りばめられていていろんなアプローチで攻めてきます。 ![]() ほんの少し火を入れた生にかぎりなく近い海老とタピオカのプルッとした食感に卵とレモンのソースがかかって爽やかです。 うんうん、ワインをアルバリーニョにして良かった。ぴったりです。 ![]() 鱈のソテー、美味しいけど一切れでいいよ~。 ![]() お腹いっぱいだと思ってたけど、なんかイケそ~(笑) シードルマジックです。 ![]() D.ORibera del Duero ティントフィノ100% 鴨肉のお料理に非常によく合って素晴らしく美味しいワインでした。こちらはグラスで。 ![]() ですが、、あら??もう窓の外は夕景に変わっています。17時くらいなんですけど~。 ![]() ![]() そしてドルチェ本番 ![]() ![]() あ~、お外はもう暗くなっております。 なんと、このBigランチを終えたのは19時過ぎ!!!!! まさかの6時間ランチでした。
![]() お店のサービスも、眺望も、お料理も全てに大満足なお店でした。 驚愕の皿数!幸せすぎる~!!! そしてスーツケースをお店までタクシーで持って来ていたので、そのまま本日のお宿があるオンダリビアへタクシーで移動します。これがまためっちゃくちゃ可愛い街で、、この日は念願のパラドールに泊ります。
by cibiyukiko
| 2018-03-21 00:31
| スペイン
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