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最終日、ホテルを出発するのは昼過ぎ。 最後の最後までトリノをピエモンテを食べ尽くします。 郷土料理はもう飽きましたが、一度食べたてみたかったピエモンテ味があったのです! SLOWFASTFOOD スローファストフード 「M**Bun」 スローフード運動発祥の地、ピエモンテ州。 その精神に基づき、地元で時間をかけて丁寧に作られた食材、キロメトリゼロ食材を用いて作られるハンバーガーショップです。 こだわりの小麦粉で作られたバンズに、牛のパティはピエモンテブランド、ファッソーネ牛から作られる贅沢バーガー! M** と伏字になっているのは、実はマクドナルドのMacに対抗しているからという説も。 ![]() ![]() そのままジャガイモを厚切りスライスして揚げたポテトはしっかり芋感があって美味しい。 ピエモンテ産のジャガイモですよ。 ![]() トリノのシンボル、モーレアントレッリアーナの塔をデザインした缶です。 ハンバーガーに入っているパティがぎゅっと肉の旨みがいっぱいのファッソーネ牛。 食べ応えがあり、とっても美味しいです! ![]() ワインも各種並んでいましたので、バルバレスコをチョイス。 美味しくて最後の最後まで幸せ。イタリア旅行中、こんな1食もいいなあと思いました。 さて、食後はトリノ駅の中に美味しいチョコレート屋さん、VENCHIもあるし、ジェラートでも食べに行っちゃう~? なんて悠長に話していたら、、、 訃報が飛び込んでまいりました・・・・・ 私以外の皆さんはこの日に帰国なのですが、なんと、みんなが乗る飛行機が機材の問題でキャンセルになったとの連絡が。 わー!!!!!!!!!!!!!! のんびりジェラート食べている場合ではありません! ホテルへのお迎えの車を早めに来てもらえるよう連絡し、ハンバーガー屋からあわただしく退散。 とにかく早く空港へ行って飛行機を振り替えてもらわねば! 飛行機は何か別に振り替えてもらうことが出来るとは思いますが、とにかく人数が多いので、当日の飛行機、しかも全員が同じ便に振り替えてもらうことは難しそう。 しかし、ルフトハンザで手配していて良かった。トリノ空港の地上職員が全員が同じ便に振り返られるようにスタッフが手分けして必死で対応してくれました。 途中でスタッフに話しかけると、「質問は後にして!早くしないと全員一緒の便に乗れないわよ!」と手を休めずにパソコン処理をしてくれていました。これをみて、必死に手配してくれていることが伝わって少し安心。 一生懸命やってくれた結果なら全員が同じ便に乗れなくても仕方ありません。 アリタリアだったらスタッフ同士で世間話しながらちんたらやって、「全員一緒なんて無理よ~」と言われかねませんからね。 ![]() ブリュッセル経由でベルギーワッフルを食べる予定が、ミュンヘン経由でビールとソーセージに変更。 日本到着は成田から羽田に変更になり、むしろラッキーだった方も。 そんなわけで、最後はドタバタとトリノ空港でお別れいたしましたが、みなさん、搭乗口でゆっくりVENCHIのジェラートを召し上がられた模様(笑)。 こうして7泊のピエモンテツアーが無事に終了いたしました。ご一緒してくださったみなさま、ありがとうございました。おかげさまでとても濃く楽しい1週間でした。本当に楽しかった。 私はこの後、トリノ中心部へ戻って1人でお散歩します。 東京駅から直通24分、JR船橋駅のイタリア料理教室CiaoBambinaは単発でのご参加が可能です。お気軽にお問い合わせください。
by cibiyukiko
| 2019-02-18 10:10
| 北イタリア
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