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ポンペイの後は、専用車でこの日の宿があるアマルフィへ向かいます。 が、、そのまま真っ直ぐではありませんよ~。 陶器の街 ヴィエトリ・スル・マーレで途中下車。お店の壁がもう陶器! テンションあがりますね♪ みなさん、いっぱい陶器買っちゃって~!! 今回はヴィエトリの景色を描いたタイルの壁かけを買っちゃいました! ですが、これ、イタリアクオリティー~!!! 家に帰ってから壁にかけたら、一番上のタイルが落っこちた!! 奇跡的にタイルは割れずに済んだのですが、床のフローリングに大きな穴が。。。その後、タイルは枠にアロンアルファでしっかりつけ、床の穴はホームセンターで補修用のパテを夫が買って来て埋めました。。。みなさんヴィエトリの壁掛け、お気をつけください。(普通、こんな長くて重いの買わないか) いつもは電車で移動しているので荷物の重さが気になるところですが、教室ツアーだと専用車なので荷物も安心。ついつい買ってしまいます。 さて、いっぱいお買い物してみんな大満足♪ ほくほくと戦利品をかかえてバスに戻ります。 その次の目的地はアマルフィ海岸の町のひとつ、ミノーリへ。 小さな街ですが、アマルフィで一番の美味しいお菓子屋さんがあると有名なのです。 こちらでまず食べるべきは、アマルフィ銘菓 デリツィア・アル・リモーネ なんて繊細で上品なの~!! このお菓子、自分で作るものも含めて、わりとアマルフィのいろんな店で食べたことがあるのですが、間違いなくNo.1 デリツィア以外もレモンのティラミスやレモンのムースにヴェスヴィオ火山をかたどったチョコレートケーキなどをみんなでシェア。 この後18時までにアマルフィに到着しないと港にポーターが来てくれなくなっちゃうの。急いで食べます。 スケジュール盛り込みすぎていつも時間に追われるユキキーナツアーです。でも、せっかくだから、出来ること全部やりたい!食べるべきもの出来るだけ食べたい! (なのでユキキーナツアーは体力ある方のみでお願いいたします。そしてよくお問合せいただくのですが、教室会員さま限定、そして今現在コンスタントに通ってくださる方が優先となっております) さて、専用車の中では私は常にドライバーさんの後ろに張り付いて監視しているのですが、おかげで運転手さんといろいろ話が出来て、いろんなイタリア人のキャラクターを分析することが出来ました(爆) この日の運転手、アルフォンソさんは相当なグルメさん。 私が料理教室をやっているから、と美味しい店の話や、イタリアで今一番有名な、この地域出身のスターシェフの話などいろいろ教えていただきました。 いろんな情報、とってもありがたいのですが、 私たちが翌日行こうとしているコンカ・ディ・マリーニのトンナレッラ。 小さな入り江のトラットリアなので、天候が悪いと営業しません。この店の予約については相当前から何度もメールをしていたのですが、 日程近くなったらまた連絡して~ ↓ 10月入ったら連絡して~ ↓ 前日に連絡して~ と言われ、結局、前日まで行けるかどうかわからず。 そのことをアルフォンソに言うと、トンナレッラなんて美味しくないんだからコンカ・ディ・マリーニに行くなら絶対「Le Bonta del Capo」に行けと説得を始めた。 「いや~、でも私、数年前に行って、あの海辺のシチュエーションに感激したから絶対みんなを連れていきたいってずっと思ってたんだよね~」と言っても絶対Bontaだ!!と譲りません。 その後、お店が明日は開いていることがわかり、トンナレッラに初志貫徹で行くことにした、と伝えたら、機嫌悪くなったのかそのあと、あまり喋らなくなりました(笑) Le bonta del capo。は次に行くからね~と言っておきましたが機嫌治らず(笑) そのほか、Torre del saraciniが美味しいよ~と言っていました。私も、行きたいと思って調べていた高級店などがいろいろ出てきたので、アルフォンソ相当なグルメさんだと思われます。みんなは密かにアルフォンソマンゴーと呼んでたけど、いい人でした♪ みんなはバスの中で爆睡するなか、私は毎回変わる運転手さんとその都度、朝から人間関係を作って親睦を深めていたので、女性の好みを延々と語られたり、前のトラックがゆっくり走りやがって~!!とか愚痴を聞いたりしながら過ごしておりました。 次回、もう少しイタリア語を上達させて運転手さんの長距離運転の話相手(居眠り運転防止にね)がじぃうずに出来るように精進したいと思います。 さて、無事に18時前にアマルフィに到着しましたよ!! ここから先、車が入れないのでホテルのポーターさんがカートで荷物を持って行ってくれます。ありがたや~。 11月のオッソブーコも、驚くほど簡単なのにこんなの作れちゃうの!?と驚かれるミラノの味。 イタリア料理教室CiaoBambinaではどんなリストランテの味もご家庭で再現しやすいレシピ、無駄のないレシピに仕上げておりますので初心者の方でも安心してご参加いただけます。
by cibiyukiko
| 2019-10-30 10:32
| 南イタリアとサルデーニャ
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