サルシッチャってな～んだ？

勝手に一人で「サルシッチャチャレンジ」を始めてみることにしました。※3回くらいで終わったらごめんなさい。

コロナで失業中のため暇すぎて、ついにサルシッチャについて無性に語りたくなりました（笑）。

なぜなら～、これが素晴らしい保存食だから！！

今、この状況であまり外に買い物に行かずに過ごしたいみなさんにとーってもお役立ち食材なんです。

さて、サルシッチャとはイタリアの「腸詰め」のこと。

腸詰めだったら日本でいうソーセージと同じかというと、それもちょっと違います。

豚の腸に生の挽肉と塩などを混ぜたものを詰めるところまでは一緒ですが、燻製や加熱処理はせずに中の挽肉は生のままで売られており、日本ではサルシッチャ=イタリアの生ソーセージ、と訳されていることが多いです。

こ～んな感じ。生肉感が満載（笑）。こちらはイタリア料理教室CiaoBambinaのレッスンで作ったものです。

イタリアでは街の肉屋やスーパーで必ずといってよいほど見かけるポピュラーな食材で、北から南、イタリア全土の家庭で親しまれています。

本場イタリアではサルシッチャをそのままフライパンで焼いたり、バーベキュー、暖炉の上に網を置いて焼くなど、そのまま食べるのはもちろんですが、

昔、留学中に「おお～！！」と驚いたのは、せっかく豚腸に包まれて穏やかに過ごしていたサルシッチャの中身が包丁でしごきだされて、パスタやリゾットの具材として、そのほか、崩した中身がいろんな料理に使われていること。

これは便利！美味しい！　

サルシッチャの中身を使った簡単なパスタソースにしたり、野菜に詰めて焼いてみたり、レパートリー無限大！

この簡単料理を日本でも紹介したい！

・・と思ったものの、当時はまだ日本でサルシッチャを購入することが出来ず、自分で腸詰めを作っておりました。しかし、実際にはイタリアでは腸をはがして使うことが断然多い。

「それなら別に面倒な腸詰めをしなくても中身だけ作ればいいのだわ！」と気づいて以来、中身だけを作ってラップで包んで冷凍庫へポン。

家に何もない時にも美味しいパスタやリゾットが簡単に作れるので、これまでも生徒さんには保存食としておすすめしておりましたが、今回、このコロナな状況で保存食としての優秀さを私自身が実感しております。

知らなかった方にもぜひユキキーナレシピの裸のサルシッチャ情報をシェアしちゃいますね～。

第一回目の今日は、まず「サルシッチャの中身を作ろう！！」です。

とっても簡単♪「サルシッチャの中身の作り方」

※本業の方は適当に流してくださいね。本来、豚肩肉と背脂の割合を決めて混ぜて作ったりしておりますが、この「サルシッチャチャレンジ！」では普通のご家庭で、面倒なことをしたくない主婦の方にも作りやすい方法をご提案しております。

作り方はとっても簡単！

豚挽肉（できれば粗挽き。なければ普通の挽肉）

豚肉の重量の２％の塩、黒こしょう、すりおろしたニンニクを混ぜて軽くこねたら、1回分づつ使う量に分けてラップでぴっちり包んで冷蔵庫へ。

サムネ写真はズッキーニとサルシッチャのフジッリです。

作ったサルシッチャはパスタソースに入れたりいろんなの料理に使えますよ♪

材料はyoutubeの概要欄に記載しております。

作ったサルシッチャのいろんな使い道は、インスタの　

＃サルシッチャチャレンジユキキーナ　を検索してみてくださいね！

いろんな方の楽しいアレンジも観られますよ。

そのほか

赤ワインを混ぜたもの

ハーブやチーズを混ぜたもの

クミンを混ぜてエスニック風に。

唐辛子やパプリカを混ぜて甘みとコク、辛さをプラスしたカラブリア風など。

いろいろありますが、まずはご紹介した基本のサルシッチャの中身でいろいろ作れます。

これから、基本のサルシッチャの中身を使った簡単なレシピをたまにご紹介していきますので、まずはサルシッチャの中身を仕込んでお待ちくださいませ♪

このPC素人感満載な記事が気に入ってくださった方や

またはサルシッチャを作ってみた方はインスタやｆｂで　

＃サルシッチャチャレンジユキキーナ　とハッシュタグを付けていただけると嬉しいです♪　

＃サルシッチャチャレンジユキキーナ

現在、イタリア料理教室CiaoBambinaはお休みしております。

ユキキーナレシピに会えなくて寂しい方はこれを作ってみてくださいね♪

休み明けにテストします（笑）

教室にご参加されたことのない方もぜひぜひ作って拡散してくださいね。リンク、シェア、大歓迎です♪

特に許可は必要ありませんので皆さんの自由な発想のサルシッチャアレンジなども良かったら載せてくださいね！！みんなでアイデアをシェアしたら楽しそうです！