宿泊しているサレルノからアマルフィへは船で35分くらい。 アマルフィへ行くなら夏季だけと決めています。というのも、アマルフィ行きの船が出るのは夏季のみで、それ以外の時期はバスで行かなければならず断崖絶壁を遠心力で45度に傾きながら到達するのはもうこりごりなのです。以前、3月にバスでアマルフィへ行き、生きた心地がしませんでした。 それでも今回もヴィエトリーチェターラ間などはバス移動だったので、このたった15分ほどの間ですら私は生きた心地がしませんでした。 崖下にバスが落ちていてもなんの不思議もありません💦 自家用車サイズとかマイクロバス程度なら大丈夫ですが大型バス(公共交通機関のバスなど)はお勧めしません。 ということで、サレルノからアマルフィまで船で入りました。 ここも過去に訪れた中で最高の人出! 欧州の旅行者とかアメリカ人とかで激コミです。 コロナで旅行できなかった人たちが押し寄せていてすごいです。 私たちは早々に別の場所へ移動します。 お気に入りのコンカ・ディ・マリーニという小さな入り江でランチ。 小さな船でしか行けない入り江にあるトンナレッラというお店にシエコを連れて行ってあげたかったのです。 が、、お店に何度電話をしても全くでない。以前から電話がなかなかつながらない店でしたが、今回、本当につながらず、ようやく前日の休憩時間とおぼしき時間に電話がつながりましたが、満席とのこと。 トンナレッラの隣にあるリソルジメントという店も以前から気になっていたので、そちらに電話をしてみたらお席があったので今回は初めてのお店Risorgimentoへ。 お店の送迎ボート(無料)がアマルフィの桟橋へお迎えに来てくれます。 アマルフィの大海原を飛び跳ねながら入り江へ向かいます。落ちないようにロープ掴んでね、って船長さんに言われました。 と、ここで、ボートの上で飛び跳ねている時に電話が鳴っている。こんなところで電話に出て海に放り出されないかしら?スマホ飛んでいきそ~と心配しつつ電話にでると 「アニータさん!」 翌日にカラブリアへ移動して、アニータさんのお宅に泊めていただくことになっていますが、アニータさんが 「アンジェロが駅で待っているけど、まだ来ないって、、電車に乗っていなかったみたいだけどどうしたの?」とのこと。 「お邪魔するのは明日だよ~、今アマルフィにいるのよ~」と返事をしたものの、え?今日、何日だっけ?? もう何曜日か何日かもわからなくて船の上で焦りましたが、よく整理したら、アニータさんが私たちが来るのを楽しみにしすぎて、一日間違っていた模様。 きっとご馳走をたくさん並べて待っていてくれたのよね。なんだか申し訳ないけど、行くのは明日の予定です。 ということで、入り江に到着。こんな桟橋に到着します。 高台からみるとこんな感じのところです。いつもご飯を食べるのは奥にあるピンクのお店「トンナレッラ」 今回は手前にある、海の上にせり出したお店「リソルジメント」 トンナレッラは満席だけど、リソルジメントはガラガラ。うーん、なるほどね。と後に思うのですが、満席だったんだから仕方なし。 ムール貝とタコのサラダ
by cibiyukiko
| 2022-09-19 00:13
| 南イタリアとサルデーニャ
|
Comments(0)
|
**
*カテゴリ*
*以前の記事*
*タグ*
*検索*
*画像一覧*
*最新のコメント*
*フォロー中のブログ*
*ライフログ*
*その他のジャンル*
*記事ランキング*
*ブログジャンル*
*ファン*
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ファン申請 |
||