塩味が効いたドイツパン　ブレッツェル来年1月号の某誌へ掲載するレシピが南チロル料理なので、背景小物としてブレッツェルを焼きました。チロル料理と一緒にいただくのはやっぱりコレよ～。細くした部分はカリッと、太目にした部分はもっちり。塩気があって焼き立ては本当に美味しい。（冷めても美味しいけれど焼き立てが格別）チーズクリームなどを添えたらビールが進んで大変な子です。
イタリア北部のトレンティーノ・アルトアディジェ州はオーストリア国境の辺りは南チロル地方と呼ばれるドイツ語圏。第二次大戦前はオーストリアだった土地。パンも食事もオーストリア風です。
ブレッツェルも日常食。ボルツァーノへ行くとあちこちで売られています。ご当地のはこんな細い大きなものとか、もうちょい太目でカリッとモッチリしてたり、色々。パン屋にもぶら下って売られているし。
ソーセージスタンドでもパンはプレッツェンまたはブレッツェルを選べる。
お店ではこんな風にカゴに入って登場。
塩気があって美味しいです。
綺麗に焼けるようになりたいわ。