イタリア20州を訪れた中で、気に入って何度も何度も繰り返し訪れたり、疑似親戚のようなファミリーがいて、ほぼ毎年訪れる土地もあれば、一度しか行ったことがなく、ちょっと泊ってお店でご飯を食べただけな州ももちろんあります。
フリウリ=ヴェネツィア・ジューリア州は、そんな、ちょっとかじっただけの州のひとつ。ヴェネツィアへ行った時に、2泊3日でトリエステへ行ったのみ。訪れたのはもう13年も前なので、そろそろ再訪してウーディネとか他の地域も行ってみたいです。
だから、多くは語れないのですが、初めての州では、若くて胃がめちゃくちゃ元気だったころはとにかく食べるべきものを片っ端からリストアップして、お腹はちきれてもいい!と思いながら食べていたので、なかなか印象深く、しえこに付き合ってもらって、本当にお腹苦しくて二人で泣きながらお腹に詰め込んだのをしっかりと覚えています!そんなフリウリ旅行記もよかったらコチラから
さて、今回のディプロマコースStep2 ではフリウリ=ヴェネツィア・ジューリア州へ一緒に旅立ちました。
どうみてもオーストリアとかスロヴェニア風でイタリアンじゃない感じの料理。ザワークラウトも作りましたよ!キャベツと豆のスープ Jotaに必須食材ですからね。
プラム入りの甘いニョッキはシナモンが効いています。ドルチェじゃないの!? と不思議ですがプリモピアットです。
こちらなんて、甘いラヴィオリよ~。不思議不思議。
この地域の料理はスパイスをよく使います。ヴェネツィアの港からハンガリー帝国まで、色々運んでますからね。運搬を担ったこの地域の夫と、夫が帰って来た後の荷物を片付けていた妻、この地域ならではの共同作業が生んだ料理です。
酸味のあるヨータJOTAは受け入れてもらえるか心配でしたが、これが皆様、結構お気に入り。寒い冬にぴったり。ぜひザワークラウト漬け込むところから作ってみてね!驚いたのは、ちょっと変わったものを出すと拒否反応を示すうちの夫も美味しいと。
ロールキャベツもくったりと。スプーンでもいただける柔らかさのランヴァスィッチ
美味しい詰め物いっぱいのリッチなパン Gubanaも。
そのほか、まだまだもっと作って Tutto Fliuri!! そしてクリスマスメニューも少し。

この地域のワインの特徴である、綺麗な酸が入った白ワインやオレンジワインと、スキオペッティーノという山間部らしいすっきりした赤、
それに、ご当地ビールのモレッティビールもご用意しました。
イタリア20州を一緒に旅するように食探検するディプロマコースではこんな感じで、毎回どっぷりとテーマ州に浸っていただいておりまーす。

だだっ広いトリエストの港、まだ寒い春先の、少ない陽ざしを求めてのんびりする人々の姿が印象的でした。きっと冬はすんごく寒かったんだろうな~。
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