ここのところ、お教室では、クリスマス料理にピエモンテの料理がマイブームだったのですが、そろそろ気分はトスカーナに戻ってまいりました~。
1月・2月のテーマは「ノスタルジック・トスカーナ」♪ 1月の教室ではZuppa di fagioli お豆がいっぱいの滋味深いトスカーナのスープパスタを作ります。仕上げにトスカーナの美味しい黄金色のオリーブオイルをまわしかけると、湯気とともに、フルーティーな香りがふわっと立ち上ります。 ほっこり~、、とぬくぬくになってしまう、優しくて懐かしい味ですよ♪ イタリア人ではないのに、私もノスタルジックな気分になってしまいます。 あ、、でもまだ写真撮ってませーん。牡蠣のタルトも早く写真を撮らなければ。。 (1月のお教室、お申し込み受付中です) 2月は、トスカーナ風のサルシッチャ(手作りの生ソーセージ)と、トスカーナに伝わる、世界最古のパスタを作ろうと、試作中。 サルシッチャは、今回の試作の配合で、かなりトスカーナで食べていた味に近づきました。 古代の味!? テスタローリ。本来はペスト・ジョノベーゼであえますが、今日の写真は生ハムとリーフサラダでピアディーナ風に。教室ではジェノベーゼであえるかな、、。(未定) 大きさもトスカーナでよく食べていた長さに作ってみました♪ 東急ハンズなどで売られている塩漬けの豚腸を使用するので、材料はどなたでも手に入りますし、意外と簡単です。 それに、ソーセージをみんなでワイワイ言いながら作ったり、手打ちパスタを作るのって、工作みたいで、童心に帰れる楽しい作業なのです。 イタリアの家庭でステイしていると、家族みんなでソーセージを作ったり、小麦粉を使った料理を作ったり、、と言う場面によく出会います。(老人がいる家なら) ↓ 昨年の春、プーリア州の家族と一緒に手打ちパスタを作るうちの娘。(1歳11ヶ月) 春になると野菜料理の宝庫、プーリアあたりが来るかもです。。♪
by cibiyukiko
| 2006-12-20 14:46
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