・・でランチしてきました。

かなり満足度の高いお店でした～♪
モダンで、余計なものが一切排除された店内でいただいたものは、、、

プロローグ
冬の海、　－196℃
冬の足音
トスカーナ
山からの贈り物
冬の甘い香り

なんのこっちゃ～！？　ですよね。
こう書かれたお品書きが渡され、内容は秘密のミステリーツアーならぬ、ミステリーランチ。

ワインを選ぼうにも、お料理の内容は秘密。。とのこと。
シャンパーニュのあとのアルコールは、まるでゲーム！？のように、辛いのと甘いのどちらがお好きですか？　などの問いに答えて決めていただきました。

まず、アミューズにはめごちのフリット。
サクッとした軽い衣に、中は驚くほど柔らかく、ふわっとした揚げあがり。うわ～、、プロの技です。
もっと食べさせて～！！家なら２０本はいけるわ～（笑）


で、プロローグはといいますと、、お手手でつまむお魚ちゃんと、お野菜なぞいただき、

ようやく前菜。
冬の海、－196℃ってなに～？？

青森からやってきた、「よこわ」という、まぐろの小さいものに、－196℃の液体窒素で凍らせた柚子のシャーベットを目の前でのせてくれます。冷たい白い空気が立ち上る演出です。ちょびっとだけど、写真にも白い煙が写ってるの、わかる～？？

パンに添えられているのは植木鉢？　バターの上には炒った黒オリーブのペーストがのっていて、遊び心で可愛くかいわれが差してあるのがお茶目。

で、次が絶品なの～。
ラングスティーヌとオマール海老のヴィスクの中に、ほわ～っと、フォアグラが♪
これ、おかわりっ！って叫びたかったわ。これが、タイトル「冬の足音・・」でした。

メニューの内容がわからないミステリーランチですが、ワインを選んでいただくときに、フォアグラだということはわかったので、濃厚で甘めのをお願いしたところ、出てきたワインがこれ。
スープの後で一口ワインを口に含むと、海老の香りがさらに華やかに広がって相性ばっちり。


で、「トスカーナ」は、真鯛のグリルの魚料理。
もちろん美味しいのだけど、他のお皿がどれも美味しすぎたので、目立たず。


で、山からの贈り物はこちら。何種類ものお野菜の美味しい部分だけが贅沢につかわれていて、ほくっとしたり、サクっとしたり、シャキッとしたり、、お肉も柔らかくて美味しい。食感が楽しいお料理でした。

で、圧巻はデザート。デセール祭りです。
グラスに入ったチョコレートと薔薇のムースをいただき、その次に洋ナシを添えたシブーストのようなケーキのお皿が運ばれてきて、「ふう～、満腹～♪もう無理～」と話していたら、、、

運ばれてきたデザートワゴン！！

前言撤回

こんなに食べちゃったのでした。（笑）

酔っ払いではありませんが、ご機嫌で帰りに、被写体となりそうなお花と花瓶を買って帰りました♪練習、練習。なぜかシエキチが腕を上げてきました。