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最終地点へ到達しました。バジリカータ州のマテーラです。
8世紀から13世紀にかけて、迫害を逃れたキリスト教徒たちが岩肌を掘って住み始めたサッシという洞窟住居が世界遺産に登録されています。

現在は素敵な観光地となっていますが、元々は暗く湿気の多い洞窟住居に人も家畜もひしめき合うように住んでいた場所です。衛生状態も悪く、病気が蔓延することもしばしば。
戦後、イタリアの恥部とされて住むことが禁止されて、住んでいた人々は移住させられて無人の廃墟となり、政府の管轄となった場所だそうです。

20年前に一度、冬に訪れたことがあるのですが、それはもう冷たい風の吹きすさぶ寒々とした光景で、本当に廃墟のような景色だったのですが、

2025初夏のプーリア 前澤女学院ツアー⑪ 最終地マテーラ_d0041729_13221912.jpg
2004年の1月 寒すぎて写真が2枚しかなかった。。。1歳のシエコは湯たんぽちゃん。
思い出してもモーレツに寒かった。

今回、明るい季節に訪れて、そのイメージは一転しました。季節が違うこともありますが、この20年で観光地としてすごく力を入れて来たのだと思います。
この圧巻の景観を利用して再開発を進めた結果、タリアの恥部はバジリカータの誇りに生まれ変わっていました。映画007の舞台ともなり、いまや人気の観光地でたくさんの人が訪れ賑わっています。

洞窟を利用した素敵なホテルが建ち並び、他にはない唯一無二の景観です。
崖に家作ると人が集まるんだな(サントリーニ島とかアマルフィとかとかチンクエテッレとかね、、)世界の人気観光地は崖に出来るもんだと思ってみたり。
そういえば、去年、ガルダ湖沿いの崖の岩窟教会もすごかった。

しかし、どこも石畳の階段!足腰鍛えないとですよ~。
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みなさまは丘のてっぺんの大聖堂まで行かれていましたが、

2025初夏のプーリア 前澤女学院ツアー⑪ 最終地マテーラ_d0041729_13191109.jpg
ごめんなさい。ダメ女はホテルのバールでオレンジ色のニクイやつ。

でもね、このホテルからの景観が素晴らしいので、ここでぼーっと景色を夕暮れになるまで何時間も眺めるというのも良い選択だったと思います。

さて夜はホテルでお勧めいただいたバジリカータ料理のお店へ。
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バジリカータ南部、プーリアとは近い距離にあるマテーラの料理はプーリアとかなり似ています。
前菜もプーリアのようにたくさん運ばれてきて楽しい!!
一番手前はポルペッティーネのストラッチャテッラのせ。手前から二番目はバジリカータの郷土料理。マテーラパンを使ったチャレッダ。

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こちらはしゃぶしゃぶではありません。ポドリコ牛(南部の銘柄牛)のカルパッチョ
これ美味しかったあ。というか、どれも美味しかったです。

この後、パスタを2種いただいた後は

どーん。羊肉のピニャータ
ラムと季節の野菜を7-8時間かけて壺で煮た素朴なお料理。意外とあっさりとした味わいです。
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これだけ無言で運ばれてきて、しばらく放置されたので、どうしたら良いのかわからず、勝手にパンを割って食べ始めてたらダメだったらしい。
それを見たオーナーに、カメリエーレのお兄ちゃんが「この人達が勝手に割っちゃった」って言い訳してた。
まあ、いいけど。

ライトアップされた夜景も幻想的で美しいです。
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泊った洞窟ホテル。中はモダンで素敵なの。
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朝ごはんも良い感じ。
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ブッラータ一人丸ごと一個食べることも出来るのが嬉しい。

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さて、プーリアへ戻って、一路バーリ空港へ。

そろそろ帰るよ~。

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アペニン山脈を横切って帰りましょ。

アリタリアから引き継いだ後継のITA またまたやってくれましたよ。2名様オーバーブッキングされ、最後ちょっと焦る。

出来ればあんまり乗りたくないな~。と思うのですが、ITAは羽田ーローマの直行便があるのと、イタリア国内線に乗り継いでも当日中にイタリアに着けるというのはやはり魅力(逆に言えばそれしか魅力ないんですが)限られた日程だとやっぱり選んじゃいますね。
今の世界情勢だと飛べる上空も限られているので、選ぶ航空会社も限られてきて、現在は中東系がお気に入りですが時間的には仕方なし、ITAもこれから結構乗るんじゃないかと思います。ITAに乗る時は自前の機内食を持って乗ろう!!!!

ちなみに今回は、、飛行機乗る前に羽田のラウンジで美味しいビールと「まい泉のカツサンド」をお腹に詰め込んでから旅立ちましたさ。

2025年初夏のカラブリア~ナポリ&イスキア→プーリアツアーの旅行記にお付き合いくださいましてありがとうございました。
また2025盛夏のサントリーニ島&イタリア&アブダビ旅行記が始まっちゃうよ。よかったら引き続きお付き合いくださいませ。


ちゃんと働いてまーす!! ⇩ 9月レッスン、残席僅かです。お待ちしております。





# by cibiyukiko | 2025-08-16 13:55 | 南イタリアとサルデーニャ | Comments(0)
アルベロベッロをチェックアウトして最終地点、バジリカータ州のマテーラへむかいます。
途中、DOPに認可されたパンの町として有名なアルタムーラ(バジリカータ州)でランチ休憩。

アルタムーラは城壁の中に立派な大聖堂やパンの博物館などの他、お洋服やアクセサリーのお店もあるので、1時間ほどアルタムーラでフリータイムにして自由に散策してと。

2025初夏 前澤女学院ツアー⑩ パンの聖地アルタムーラ_d0041729_13170309.jpg
プレゼピオが有名な大聖堂の中も素敵でした。


さて、1423年創業の老舗のパン屋さんの工房を見学してお昼をいただきます。
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元々は中世の頃、各家庭にオーブンはなかったため、家でこねた生地を持ってきて焼いてもらっていた町の共同釜でした。
その後、こちらのご家族が代々受け継ぎ、現在は5代目。
工房に入ると、ふわんと美味しそうな小麦の香りが漂います。

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釜の中は50平米あるらしい。長い棒でパン生地を入れて取り出します。

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アルタムーラDOPのパンは帽子のような形ともう一つ、平べったいタイプの2種。これは500gの小さいものですが、1キロ~5キロの大きなものまであります。
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説明していただいた後はお楽しみのパンランチ♬
パンばかりと侮ることなかれ。これが凄いです!!

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カルチョフィとストラッチャテッラを挟んだフォカッチャ

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シンプルにルーコラとトマトをのせたブルスケッタ。パンの美味しさが際立ちます。
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ストラッチャテッラをのせたアルタムーラパン
この素朴な見た目から想像できない驚きの美味しさに歓声が上がります。
皮がさっくりとして一発目から美味しすぎ!!!!
みなさま、人生で一番の美味しいパン!!とおっしゃっていましたが、この瞬間は私もホント、そう思いました。
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ご当地サルーミ類とタラッリとパンが一緒に積み上げられてきました。
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ご当地ワインと一緒にフォカッチャ
この後、モスタッチョーリなどの焼き菓子とカッフェを。

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満足満足♬

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さあて、楽しみにしていた最終地マテーラへGoGo!!

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# by cibiyukiko | 2025-08-14 00:59 | 南イタリアとサルデーニャ | Comments(0)
アルベロベッロ滞在中は、アパートで自炊もしましたが、お店でも食事しましたよ。

プーリアといったら前菜が何皿も出て来る
「わんこアンティパスト」
野菜たっぷりなのも嬉しいところ。ランパッショーネ(ムスカリの球根)のフリットは初めて食べました。
2025初夏 前澤女学院ツアー⑨ プーリアの美味しい色々_d0041729_22482126.jpg
2025初夏 前澤女学院ツアー⑨ プーリアの美味しい色々_d0041729_22483620.jpg
そういえば、イタリアでペペロンチーノを頼むなんて25年ぶりくらいですが、メニューを見て、これは間違いないかんじしやわぁこちらのペペロンチーノ、太麺で美味しかったぁ。


ある日は、バロックが美しいマルティナフランカで昼も夜もボンベッテ2回戦。
私にとってはここは「肉の町」

ボンベッテの美味しい名店がいっぱいあって、選べないので二件ハシゴしまーす。
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アンティパストの豊富さも有名なお店で、炭焼きポテトがほくほくでさいこ~
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今回はわりとカルパッチョ頼んだなぁ。美味しかった。
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スカモルツァのパンチェッタ巻きグリル
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ボンベッテ!!! 夜もあるから一人2個ね~。

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昼食後はマルティナフランカの町を散策。
バロック建築の円形の広場が美しいです。

13時から17時までバッチリとお店が休み時間になってしまうので、夕食までやることない~、と公園で爆睡したりアペリティーボしたり。

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2回戦目は昨年の秋に来て美味しかったお店へ。
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こちらのパン粉つきボンベッテが中からチーズがじゅわっと溶け出て美味しくて好み。
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食後はレモンとバジルのジェラートでさっぱりと〆。
夕食のPiccolo Re を教えてくれたジェラート屋さん
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21:30の電車でアルベロベッロへ戻りましょ。
# by cibiyukiko | 2025-08-01 23:03 | 南イタリアとサルデーニャ | Comments(0)
2023年から始まったディプロマコース。10月スタートの三期生を募集中です← 満席となりました。次回の募集は2026年4月にスタートいたします。

お申し込みは通常レッスンに1回以上ご参加いただき、レッスンの雰囲気や環境等を直接ご確認いただいた方に限らせていただいております。
ご検討の方は一度通常レッスンにご参加下さい。単発レッスンです。


現在、一期生のstep2は8月でいよいよ20州が修了 →step1から全員の方がご継続くださいました。最初の卒業生となります。
二期生のstep1が7月に修了いたしました。→全員の方がこの秋からのstep2へご継続くださいます。

なんと、「100%の生徒さま」がstep1から2へご継続くださっています。
講座に満足して、楽しんでくださったということ。嬉しすぎます。

先日step1 10回のコースを終えたばかりの二期生の皆様から、講座について嬉しいご感想をいただきました。
コースへお申込みをご検討中の方はぜひぜひご一読くださいませ。



受講された方のご感想
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<講座の良かったところ>
ディプロマコースではイタリア主要州の土地と風土から
生まれた食事とお酒、チーズを
座学と調理で学べることが最大の魅力。
教科書にはのっていないユキキーナの現地体験から得た
調理のコツやポイントを教えていただけることも魅力。

<講座全般への感想>
講座で飲むワイン、チーズ、食材、全てが厳選されていて
事前の準備が大変だったでしょう。と毎回思っていました。
でもそのおかげで安心して講座を受けることが出来ました。
午前中の座学と試食で満足してしまい後半働きたくない
と思うことが何度かありました(笑)

一回で一州が終わるのがわかりやすく良かった。
お持ち帰りがあることで家族にも喜んでもらえ、
家族にその料理を説明することでアウトプットし、
復習になりました。


<受講をご検討中の方へメッセージ>
今月はフィレンツェのあるトスカーナ州、
来月はボローニャがあるエミリヤーロマーニャ州
というように毎月イタリア旅行をしている気分です。
食事、お酒、チーズの用意があり座学と調理で
毎月その州を極めていくので理解が深まります。
単発レッスンでは得られない部分が多くあり密度の濃い内容。
考え方によってはユキキーナの案内で10回(10州)も
イタリア旅行へ行けるのですから
私は受講することができて本当に良かったと思っています。

ステップ2では一般的なツアーであまり行くことのない州や
保存食作りなど更に深掘りしていく様なので
10月からの継続コース step2受講がいまから楽しみです。

東京都:Nさま

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< 講座の良かったところ>

イタリアの州ごとに深く知ることができる点がとても良かったです。
地形、気候、歴史、文化、土壌、産物など、、。
「料理とは文化の集大成である」ことを体感できました。
先生の膨大な知識を、
限られた時間の中で我々に説明されるのに、
きっとご苦労されたことと思います。
歴史などもっと深く知りたいと思うようになりました。

○今後に活かせそうと思う点
旅する時、その土地のお料理の背景を多少でも知ってると、
感じ方味わい方が絶対に違うと思います。
旅を楽しく深くできます。
日本には州に特化したお店がいっぱいあるので、
そういう場面でも役立つと思います。
自分で料理する時、人にご馳走するときもしかり。


<講座全般へのご感想>
毎回惜しみなく知識も素材もワインも(!)出していただける
ことに感激しておりました。
先生のイタリア愛と努力の賜物を分けていただいてる感覚で
ほんとうに楽しませていただきました。
お料理が多くてオミヤゲになってしまうのも、実は嬉しいです。
家族に自慢できます。


<受講をご検討中の方にメッセージ>
これからお教室をされたい方も、
イタリアをもっともっと知りたい方も、
ご自分の体験を体現されているユキキーナ先生だからこその、
奥深いイタリアを学べます。
イタリア愛あふれる、笑顔あふれるレッスンです。

埼玉県 Yさま


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<講座のご感想>
Step1 本当に楽しくて素晴らしいクラスでした

毎回由希子さんの豊富な知識から各州についての歴史的背景、
その土地の方々の性質、
ワインやチーズ、調味料など深く教えて頂けました。
旅行先でガイドさんから伺うような内容をより濃くした感じで旅する気分でした♪
入った時は食関係は趣味だけと思っていましたが、
Step1を終えた今、何かやってみたい気持ちがムクムクと
出てきています。

毎回イタリアに旅行に来たような気持ちになれて、
本当に楽しかったです!
各州の料理・ワインを何種類も味わえ、
レストランでは叶わない食とワインのマリアージュを毎回
楽しむ事ができました。

由希子さんのお人柄が素晴らしいので、集まる生徒さんも
気さくな優しい方が多く、
知っている方がいない状態でも
毎回楽しく参加できました。

<講座をご検討中の方へのメッセージ>
迷われているならば是非飛び込んでみるべきだと思います!
決して後悔はしない内容を学べる講座だと思います。

東京都 Sさま


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<講座の良かったところや、今後に活かせそうと思う点>

各州ごとの気候風土や食文化、ワインなどを学べたことは、
とても分かりやすく、興味深く感じました。
特に、普段なかなか出会えないさまざまな種類のチーズを
味わう機会があったのは、
とても嬉しかったです。

Step1では北から南へ順にご紹介いただいたことで、
各州の位置関係も頭に入りやすく、理解が深まりました。

また、レッスンを別の曜日(土曜→木曜)に振替できたのも、
柔軟に参加できて助かりました。

現時点ではお料理教室を開く予定はありませんが、
今後のセカンドキャリアの選択肢の一つになればと
思っています。
それまでは、我が家の食卓で学んだことを活かしながら、
研鑽を積んでいきたいと思います。


<講座全般へのご感想>

毎回、学びが多くとても楽しいレッスンでした。
ただ、内容がとても濃いため、自分の中で
どれくらい理解できているのか、
不安に感じることもありました。

毎回、美味しくいただいて、それだけで
満足してしまっていたところもありますが、
最後の小テストは、講座全体を振り返るよい機会となり、
学んだことを整理するのにとても役立ちました。


<受講をご検討中の方へのメッセージ>

受講を迷う一番の理由は、やはり受講料かもしれません。
金額だけを見ると躊躇するのも無理はないと思います。
ですが、実際に受講してみると、
決して高いとは感じませんでした。
内容には十分すぎるほどの価値があり、
満足度の高い講座です。

また、Step2への継続率が100%という事実
からも分かるように、
多くの受講生がこの講座に魅力を感じ、
もっと学びたいと自然に思える内容だと思います。

東京都 Mさま



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

<講座の良かったところや、今後に活かせそうと思う点>

まだ日本で手に入りにくい季節のイタリア野菜、チーズ、
パスタ、粉類をイタリアから調達し取り入れて
(日本での入手方法も伝授くださり)
メニュー構成されていたところです。
ワインも毎回沢山の種類が用意されていて勉強になりました。
なかなか自分では揃えられないですし州ごとに
体系だてて覚えられて良い機会でした。

イタリアで実体験されたレシピや背景が伝わる
教え方がよかったです。
また美味しいまま作りやすく改良されていたりする点も
流石だなと思いました。


<講座全般へのご感想>

参加された方々が良い方達で振替も出来ることが
安心できました。
エプロンをはじめイタリア土産がなにげに嬉しかったです。
現在はイタリアに行くのが難しいけれど、
自分ももっと学び続けたいと思いました。
何よりお教室開業の自信と知識がついたと思うので
本当に感謝です。
ありがとうございました‼︎

<受講をご検討中の方へのメッセージ>

楽しく!美味しく!必ず自信に繋がるコースです。
おススメです‼︎


東京都 Rさま
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

<講座のご感想>

州ごとの郷土料理を集中的に学べ、
その地域特有の知識を自然に得られました
先生の参加者への細やかな配慮にいつも感謝しています

<講座をご検討中の方へ>
自己肯定感が上がること間違いなしです!
イタリア料理を学ぶことにより、
家庭での料理の質が上がりました
ほんの少しの興味からきっと特別な時間になります。

千葉県 Kさま


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<講座の良かった点、今後に活かせそうな点>

各州ごとの文化や歴史、成り立ちが聞けて、なるほど!
だからこうなのか!
と納得できました。


<講座全般へのご感想>
最初は大丈夫かなぁと心配していました。が、とにかく質も量も(笑)
盛りだくさんで、
いつも最後は楽しんでました。ありがとうございました。


<講座をご検討中の方へ>
参加した人しか得られない、おもしろいエピソード、
お役立ち情報満載です!
ぜひユキキーナワールドに浸って、イタリア通な仲間が
増えると良いな~。


東京都 Aさま



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

そして、この秋の第3期生にお申込みの神奈川県のNさまからも
嬉しいメッセージをいただいております。
すでに素敵なお教室を開催されていますが、今後は
イタリアンも強化してさらにステップアップを
目指していらっしゃいます。


以下、ご紹介させていただきますね。

「まだ先って思ってた、ディプロマ、楽しみです。

娘が小学生の頃に、先生の本に出会い、

ようやく念願叶って伺えます!

どの教室よりダントツに美味しくて、先生のレシピが大好き

しっかり学び、たくさんの方に伝えたい!

待ち遠しいです。

先生のLINE見るたび、ほんと早く受けとかなくちゃ!

って焦ってました。

こんなに素晴らしいレシピ、埋もれさせてはいけないわ!

って本気で思うんです

どのレシピもほんとに美味しい

迷わずこの機会に申し込んで良かったです」


Nさま、楽しみにしてくださって本当にありがとうございます!!!
これまでの素晴らしい御実績と努力にイタリアンのエッセンスをより
自信を持って取り入れていただけるように全力でお伝えしますね!




Step1、Step2修了時にディプロマ証をお渡しし、レシピの営業利用が可能となります。

ディプロマコース 2期生のステップ1が修了しました。_d0041729_14161047.jpg
土曜日コースのお写真を撮り忘れてしまいました😿 

ディプロマコース 2期生のステップ1が修了しました。_d0041729_14154460.jpg
一期生の皆様はみんな仲良く、みなさん一緒に復習会などを開催しているようですよ!!
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笑顔が絶えないレッスンです。
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内容は、私が腰痛になるほど盛りだくさん💦 毎回、テーマとなる州の土着ワインやチーズ、季節のイタリア野菜を出来る限り味わっていただいています。
バルサミコは工業製品から伝統的製法のもの(12・50・100年まで!)味くらべ。

地方の特徴ある手打ちパスタ、郷土菓子、郷土パンなどもレッスンで作ります。

2025年10月からスタートの第3期生は毎回第4木曜日と土曜日の開催です。(ひだどちらも満席となりました)

次回は2026年の秋にスタートする4期生の募集を2026年4月頃から募集予定です。
お教室を開催したい方も、趣味として受講したい方も、まずはお気軽にご相談ください。
教室を本気でやりたい方にも大変好評ですが、食べたいだけでご参加だった方も、何かやりたくなってしまう講座です。


毎回、全神経を集中してディプロマレッスンの準備をしております。そのため、けっこう腰痛~💦とにかく皆様に出来る限りの情報をご提供したく、全力を注ぎすぎて、命削ってやってるかも? なんて思うこともあります。冗談ではなく本当にあと何年開催出来るかわりません。あと2年開催できればいいかな、と考えておりますので、いつか受けよう~と思われている方ぜひお早目に。(ロングラン開催していても辞める辞める詐欺って言わないでね)



# by cibiyukiko | 2025-07-31 14:18 | 講師養成ディプロマコース | Comments(0)
旅行も半分が過ぎました。オストゥーニのマッセリアからアルベロベッロのアパルタメントにお引越し。
ずっと外食も疲れた頃。ここからは合宿のようにわいわいと過ごします。

途中で陶器の町、グロッタリエを経由して工房見学も。
2025初夏 前澤女学院ツアー⑧ アルベロベッロへお引越し_d0041729_13140673.jpg
お店の方が、1時間半も丁寧に工程を説明してくださいました。

そしてアルベロベッロに到着。
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チェックイン可能な15時よりもだいぶ早く着きましたが、アパートに入れてくださいました。

アルベロベッロって、白いとんがりお屋根の建物が可愛らしい町なのですが、まあ観光化されすぎていて、お土産ものと観光客向けの飲食店ばかり。
3日も泊っても時間持てあましそうな町なのですが、アルベロベッロを拠点に電車でマルティナフランカやら、ノーチなど近郊の町へ簡単に行くことが出来ますし
なにしろ治安が良いのも魅力です。ツアー前半は盛りだくさんに予定を入れましたが、ここからはキッチン付きの宿で、自転車が5台も設置してあるので、フリータイム多め、のんびりと暮らすように過ごします。
昨年の下見でメルカートが出る曜日や、美味しいパン屋さん、地元の人が集うお店などチェック済ですよ~♪

借りたアパートはトゥルッリを改装したもので、3ベッドルーム、3バスルームで、広いお庭があります。
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大家さんが毎朝、美味しい焼き立てパンやフォカッチャを届けてくれて、その際にも庭の植木の手入れとかしているので暑いのにお花も枯れずに綺麗です。(うちの庭が本当にお恥ずかしい)

アルベロベッロにチェックイン後は、観光エリアを少しはずした場所にあるこだわりのスーパーへ夕食の買い出しに。
キッチンには乾杯用スプマンテからパスタソースやパスタ、そしてなんと卵までありました。ホスピタリティが凄すぎます。
夕食はプーリアワインをいただきながらのんびりとアパートで。



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そして朝は毎日、甘いコルネットに、ハード系のロゼッタ、フォカッチャなど食べきれない量を大家さんが持ってきてくださいました。
冷蔵庫にはフルーツに、ヨーグルトやフルーツジュースもたっぷりと用意されています。二日目以降はパンの量を半分でいいよ~と減らしていただきました。
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朝から盛沢山すぎ~。でもランチも食べに行っちゃいますよ♬ おっそろしいね~。













# by cibiyukiko | 2025-07-31 13:41 | 南イタリアとサルデーニャ | Comments(0)



イタリア料理のこと、教室のこと、イタリア旅行記にイタリア料理食べ歩き、イタリアだらけ。
by cibiyukiko
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千葉県船橋市や東京都内企業ショールームにてイタリア料理教室を開催しています。その他、掲載誌のご案内など、ユキキーナのHPは こちら

食べ歩きやEU以外の旅行記などのプライベートブログはこちら http://ameblo.jp/womancbbmaezawa/

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