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ヴァッレダオスタのお料理を堪能した後は、
ちょっと観光でも、、、

なんて言っていたのですが、これが想像以上に美しく、素晴らしい圧倒的な景観に涙腺をやられてしまうという不覚。

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町の至る所にローマ時代の古代遺跡があり、大切に保存され、街の景観にもよく溶け込んでいます。
こちらはローマ劇場跡。アーチのむこうにはモンブランが見えるという反則級の景観。

写真では美しさをお伝えできないのが本当に残念です。
2000年以上前に建てられて今もなお威厳を放つローマ時代の遺跡。その後ろには神々しくそびえるモンブラン。
遥か昔のローマ人も同じ景色を観ていたのかと思うと感慨深いものがあります。
思わず息を飲み、しばらく言葉が出ないほど、壮大な景色に感動して涙が出そうに、、、。

私は意外と歴女なので、古代ロマン的なものに異常に反応するのでより感動したのかもしれません。
塩野七生さんのローマ人の物語、ハンニバル戦記のアルプス越えの章を思い出して、あんな山を象を連れて越えたのね~ん、などと浸ってしまうのです。

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アオスタを訪問した日、クリスマスマーケットが始まる日でした。おかげでローマ劇場も無料で入れました♪
このメルカートに厳かにアンドレア・ボチェッリのCon te partiroの歌が流れていて、それがまた私の涙腺をつつくのでした(笑)

こんな大自然を前に自分がなんてちっぽけな存在で、いかに守られている存在であるかを実感しました。
この美しい景色を観ることが出来ること、ここに来ることが出来る環境であり、健康であること、自由にさせてくれる家族、いつも応援してくれる両親、、まわりの全てのことに心から感謝の気持ちでいっぱいになりました。
これまで、美しい景観、感動的に美しいと思った場所はいくつもありますが、心を揺さぶられるようなこのアオスタの美しさには今までにない感動を覚えました。

キーンと冷たく澄んだ空気の中、夫や娘にももっと感謝の気持ちで接しよう、、、と心に誓ってそれから早2ヶ月。ブログを書いている今は、、、ま、戻っちゃいましたけどね(笑)

夜は20:30からトリノで教室ツアーの打ち上げディナー。また電車で2時間かけてトリノに戻ります。


イタリア料理教室CiaoBambinaは単発でのご参加が可能です。お気軽にお問い合わせください。













by cibiyukiko | 2019-02-07 00:22 | 北イタリア | Comments(0)

さ~て、ランチタイムです♪(まだ何も観光していません:笑)

ローマ時代の遺跡、プラエトリア門のすぐ近くにあるトラットリア・プラエトリアへ。
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アオスタに来たら、土着品種のワイン、フミンを飲んでみたかったの。

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さて、山の料理をいただきますよ~。
この地域、何でもかんでもフォンティーナチーズ。基本的にパスタや米はなく、とうもろこしの粉を煮たポレンタやジャガイモを使う。セコンドにはカモシカの煮込みなど、、そしてオリーブオイルではなく、バターとラードで調理されます。
重たい料理なのでは~、、、と恐れておりましたが、これが意外なことにそんなに重たくない。

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ズッパ・ヴァルペリネンセはキャベツとフォンティーナチーズのグラタンのようなスープ。
滋味深くて美味しい。体も温まります。オニオングラタンスープのキャベツ版といったところ。(2月レッスンで作ります)

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そして、アオスタに来たら、コレを食べなくちゃ帰れません! イタリア版チーズフォンデュ・フォンドゥータ!
スイスのチーズフォンデュは東京でしか食べたことがありませんが、白ワインの味がキツイイメージでした。
が、このフォンドゥータはもっとさらりとしていて、ミルクの甘味たっぷり。アルコール感は皆無です。
ミルキーで優しい味わい~♪
ブリオッシュにつけていただきます。
この辺りではニョッキやポレンタにもこのフォンドゥータソースをかけたりするようです。それも美味しそう。
2月レッスンにはカツレツとポテトにフォンドゥータをかけてヴァルドスターナ風カツレツです。


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食後にはコーニェ風クリーム。コーニェは地名です。
チョコレートと卵のクリームをテゴレというビスコッティをクリームにつけていただきます。
これもひんやりしていて想像していたものよりずっとずっと美味しい。

アオスタの料理、美味しい!!!
もっといろんな種類をいただいてみたかったですが、夜は打ち上げディナーもあるし、これくらいにして、、

食後にはアオスタに来たら絶対味わいたかったコレ!アオスタ風コーヒー
別名グロッラ・デッラ・アミチッツイア(友情の杯)

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クルミやブナの木などから造られているこのグロッラという容器で、数人でまわし飲みをします。
飲み口がいっぱいあるので、自分が飲んだら、隣の人に渡して、隣の飲み口で飲んでまわしていきます。
飲み終わるまで下に置いてはいけないそうですよ。


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お土産物の店にも飲み口が3個の小さいものから8個くらいあるものまで、たくさん売られていました。

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カメリエーレのお兄さんがアオスタの料理についていろいろ教えてくれました。
ふむふむ、なるほど。グロッラの中にはカッフェのほか、グラッパにオレンジの皮、シナモン、さとうなどが入っているそう。

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テーブルで火をつけて、火が消えたら飲みます。しばらく燃え続けていました。それだけ強いアルコールということですね。

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飲んでびっくり!!!!!!!!!!!!!!!!
すごいアルコール度数!驚いてひょっとこみたいな顔になっちゃいましたよ~。すっご~いコレ!!

アルコールが強すぎて、むせちゃってなかなか飲めません。

お兄さんが言うには、寒い山ではこのグラッパたっぷりのコーヒーを飲んで温まってスキーをするんだそう。
完全に飲酒運転です! 上機嫌でスキー、上手くなった気がしそうですね。
寒さが厳しい山間部に住む人々のパワーを感じる飲み物でした(笑)

そして、みんなで回し飲みというスタイルもなんだかほっこり。人と人のつながりを大事にする魅力的な土地です。
さて、食後はちょっと観光でもしましょうか。



by cibiyukiko | 2019-02-04 01:00 | 北イタリア | Comments(0)
教室ツアーも7日目。みなさんイタリアに慣れてきたところで夕食まで自由行動
それぞれ、トリノでカフェ巡りやショッピングを楽しんだり、コンサートに行く方、、
ミラノへ最後の晩餐を観にいく方、、、思い思いに過ごしていただきます。

私はイタリアの最北西部にあるフランスとすいす国境の山岳地帯。
イタリアでは一番小さな州、ヴァッレ・ダオスタ州の州都、アオスタに行って来ました。
トリノからは乗り換えなし、ローカル列車で2時間ほどで行くことが出来ます。

飲んだことのない土着ワインを飲んで、イタリア版チーズフォンデュをいただくのが目的です。

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アオスタの駅に降り立つと、空気がひ~んやり。
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アオスタ駅の駅舎。
後ろはアルプス。
四方を山に囲まれています。

最近はガイドブックも買わないし、ネットで調べた情報だけで旅立ってしまうのですが、アオスタの情報ほとんどナシ。
食べなくちゃというノルマを課した郷土料理のメモしかありません(笑)

ですが、、電車の中のボックス席、向かいに座ったおじいさんが中国人かい??と話しかけて来たので、日本人ですよ~と応えるとおじいちゃん、カバンの中をごそごそ、、なんと、ニホンゴの超初級テキストが出てきました!

トリノ在住で、アオスタに貸し部屋を持っているので今日はその部屋のメンテナスにアオスタへ行くとのこと。

独学で日本語を勉強しようとテキストを持ち歩いているものの、まだ全く日本語は話せず、テキストに書かれたローマ字綴りの日本語の発音を知りたいとのこと、テキストに書かれた単語を読んであげたり、電車の中でおしゃべりをすることに、、そして駅から降りたあと、アオスタを案内してくれるとのこと。
控えめなおじいちゃまで、押し付けがましくなく、
「あなた達の邪魔はしたくないから、自由にしたかったらそれでいいのだけど、もし良かったらアオスタを案内しようか?」と言ってくれました。
それでは、、とアオスタの駅を降りてから観光するのに分りやすい場所まで連れて行って欲しいとお願いしました。

で、駅を降りたらまずは中心地の分りやすい場所まで連れて行ってくれて老舗の素敵なBARでカッフェだけご馳走してくれて去って行きました。


アオスタのメインの広場Piazza Émile Chanoux (←アオスタ駅を降りたら言語が違う、、。フランス語やん。覚えられん)
にある普通のBarの中にこんなお部屋が。300年以上前のお部屋です。

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おじいちゃま。優しい紳士です。
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このお部屋、何に使ってたの~?と聞いたら、「知らん」、、と言ってました(笑)
今はこちらでランチやディナーが出来るそうです。
アオスタの郷土料理なのかしら?とメニューを見せていただいたら、普通にイタリア料理だったので残念ながら食事は他へ行きます。

おじいちゃんとはこの広場でお別れ。この広場から左右にメインの通りがあります。

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街がとっても可愛らしいのはフランス風だから?
サラミ屋さんは、CHARCHUTERIEシャルキュトリーとフランス語で書かれていますね。
アウェイ感だわ~。

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チーズもちょっと様子が違います。
なんかフランス風。


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チーズ屋さんの店頭にはこんなアンティークなラクレットのお道具が500ユーロで売られていました。
誰か買っちゃう?? 素敵ですよね。


街がとにかく可愛い。

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ハートがモチーフのキルティング??小物がいっぱい。

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ヴァルドスターナのパン
クルミと蜂蜜入りみたいですね。

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こちらのローマ時代の門をくぐると中に観光案内所があります。


観光案内所でまず聞いたことは。。。。

「この地方のワインをいろいろ飲めるエノテカはありますか?」でした(笑)

2件教えていただいたうちの1件へ行ってみます。


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天井までワインがいっぱい並んでいます。

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お店の女の子にアオスタのワインのお勧めでグラスでいただけるものをお願いしました。
白のモスカート・プティ・グラン に赤はコルナレン。
どちらも初めてで覚えられないので書いていただきました。

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この辺りの名物シャルキュトリー盛り合わせ。
白くて美しいラルドに蜂蜜と栗を添えるのがこの辺りの食べ方。ラルドは口の中ですーっと溶けていきます。
日本では豚肉の脂身を落として食べる私もイタリアのラルド、特にここのは美味しい!!

そしてそして、、その奥の薄いピンクの生ハムは「ジャンボン・デ・ボッス」

ヴァッレ・ダオスタの中でもかなり北、州の中でも特に寒さの厳しいサン・レミ・アン・ボッスという標高1600Mの村で作られる生ハム。
これはもう、、、、驚くほどしっとりと口の中で吸い付くような食感!
ふわっと柔らかくて、ちょうど良い塩加減の後に肉の甘味が広がります、、どちらも素晴らしく絶品でした。
(赤いハムは牛肉の生ハムブレザオラ。もちろん美味しかったですがここではラルドとジャンボンボッスを食べるべし!)

また食べたいけれど、イタリアでもここまで行かないとなかなか食べられない逸品です。またいつかきっと。
夏にアオスタに何泊かしたら良さそう。

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もう午前中ですでにご機嫌!!!!!!ですが、この後はランチに向かいます。今のは前菜よ~。
お昼を食べられるお店は12時半頃まで開かないので、それまでアペリティーボしていただけなの。(朝から)

トリノを朝8時半の電車で出発し、10時半にはアオスタに到着していたので、夕方までゆっくりお散歩できます。



イタリア料理教室CiaoBambinaは単発でのご参加が可能です。お気軽にお問い合わせください。










by cibiyukiko | 2019-02-02 16:28 | 北イタリア | Comments(0)
すっかり遅くなってしまいましたが2月のご案内です。

ヴァッレ・ダオスタ州 アルプスの山の料理を作ります!

ブログの旅行記がそこまで追いついていないのですが、昨年秋に、アオスタに行き、とても感動してしまったので興奮冷めやらぬうちに、そして冬こそ美味しい料理たちなので2月にちょうど良いのです。

さて、アオスタってどこ?と思われる方も多いことでしょう。
イタリアの最北西部に位置し、スイスとフランスの国境にあるイタリアで一番小さな州です。
日本ではあまり紹介されていませんがとても美しい街でした。
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アオスタ駅の駅舎とアルプス。


アルプスの山に囲まれた静かな小さな街、すぐそばにはマッターホルンやモンブランがそびえています。
古代から戦略拠点として古代ローマ遺跡もそのままに残る土地でもあり、その古代ローマ遺跡とアルプス連邦が一緒に見える景色が本当に美しく、古代に思いを馳せることが出来るロマンチックな土地なのです。
(帰って来てから昔読んだ、塩野七生さんのローマ人の物語ハンニバル戦記4を読み返しています)

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ローマ劇場の後ろにアルプス!

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クリスマスマーケットが始まった日に訪れました。
四方、どこを見てもぐるりとアルプス!!

そんな寒い土地のお料理はチーズたっぷり、クリームたっぷり、、
Fonduta フォンドゥータというイタリア版チーズフォンデュが有名です。
今回はじめて本場でいただきましたが、これがさらりとしていて、スイスのチーズフォンデュにくらべてさらさらでお酒臭くなく、ミルクたっぷり。これをブリオッシュにつけていただくのです。

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左奥がフォンドゥータです。右はズッパ・アッラ・ヴァルペリネンセというキャベツとチーズのスープです。
オニオングラタンスープのキャベツ版といったところ。
熱々をハフハフしながらいただきます

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こちらはドルチェのコニェ風クリーム
テゴレというビスケットをつけていただきます。
このテゴレ、レッスン用に購入してまいりました♪

思っていた以上にアオスタでいただいたお料理が美味しく、ちょっとマニアックですがチーズ好きにはたまらないお料理たちをぜひご紹介したく。
2月はほっとする味わいの山の料理たをご紹介いたします。

11時~14時半頃
・2月21日(木)残1

メニュー
アンティパスト:鮭のチーズケーキ
プリモピアット:ズッパ・ヴァルペリネンセ(アオスタ風キャベツとパンのスープ)
セコンドピアット:ヴァッレダオスタ風カツレツ フォンドゥータソース
ドルチェ:コニェ風クリームとテゴレ

ぜひぜひ、山のお料理でほっこりしに来てくださいね。
珍しい名前の料理ばかりですが、ご家庭でも取り入れやすいお料理ばかりです。



お待ちしております♪
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アンティパスト、鮭のチーズケーキ




3月7日(木)は新宿にて低糖質イタリアンのレッスンです。

そのほか、定期開催は
東京駅から直通24分 JR船橋駅のイタリア料理教室CiaoBambina1月のCorsoAはピエモンテ料理。ご案内中です。


by cibiyukiko | 2019-01-13 00:14 | レッスンのお知らせ | Comments(0)



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